なお
今回はFeudo Arancio Grillo(フェウド・アランチョ・グリッロ)を飲んだので、そのレビューをしていきます。
目次
ワインの概要
名称 | 生産地 | オススメ度 |
---|---|---|
Feudo Arancio Grillo(フェウド・アランチョ・グリッロ) | イタリア>シチリア |
品種 | グリッロ |
生産者 | フェウド・アランチョ |
アルコール度数 | 13% |
栓 | コルク |
価格 | 1,400円(税込)ほど |
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実は私、グリッロを飲むのが初めてです。(名前も知りませんでした。)
ラベルに辛口と書いてあったので「どうだろう?」と思いつつ飲むと、
かなり甘い!
白桃の様なフルーティさが強くて、ふくよかな丸みを感じます。
産地がシチリアなので太陽の恵みを暖かさをふんだんに受けて、果実味溢れるワインに仕上がってます。
正直、「シリーズ物だし、1000円代だし、」と侮っていた感はありました。
白桃感は強いですが、甘ったれることなくピリッと刺激もあります。
胡椒じゃないしエスニックとも違うしと調べてみると、紅茶やジャスミンといったお茶っ葉系のフレーバーがあるそうでした。
なるほど、確かにお茶の喉越し後に表れる茶葉の渋みに近いと思います。
あとは、酸味がもうちょっと強くでも良いかな〜とは思います。
産地とか商品コンセプト的に、夏の暑い日に飲みのかなと思いつつ甘さが目立っています。
酸味によるキリッと感が欲しいところですね。
でも、総じて言えば十分美味しいです。
まとめ
ただでさえイタリアはコスパワインの宝庫なのに、フェウド・アランチョシリーズは安定して美味しいです。
単一品種なので品種の特徴を掴んだりイタリアならではの品種を味わいたいときにピッタリです。
しかも1000円ちょっとで買えるので最高ですね。
グリッロは甘くフルーティーなワインが好きな方には気にいると思うのでぜひ試してみてください。
シリーズもので売り場のスペースをとるので、
やや大きめのスーパーやビックカメラとかの酒コーナーでも見かけました。
今回は以上です。
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