【神の雫】シャトーモンペラ ルージュ 2019のレビュー【当たり年は？】

そんなに評価が高いワインなら気になりますね。

僕はモンペラを飲んだことをきっかけにワインを勉強しながら飲むようになりました。
今回は一躍話題となった高クオリティ高コスパのシャトーモンペラをレビューしていきます。

先にネタバレすると2020年と2018年が当たり年と言われています。

ワインの概要

コメント

モンペラはボルドーのアントル・ドゥー・メールでデスパーニュ家によって作られています。

位置的には以下の画像です。

出典：フランスワイン辞典

アントル・ドゥ・メールをもう少し拡大してみるとこちら

出典：フランスワイン辞典

ボルドーワインといえば、タンニン強めのカベルネ・ソーヴィニヨンをイメージされると思いますが、モンペラはメルローの比率が高いです。

年によってブレンド比率が変わるので、自分好みの渋みやまろやかさを探すのも面白いです。

有名で人気もあるので割と様々なショップで売っています。
ビックカメラや成城石井でも見かけました。

ただ、値段は3,000ほどでしたのでちょっと高めですね。
送料がかかってもネットで買った方が安いかもです。

外観

黒みがかった赤

香り

黒系果実、熟したベリー、樽やチョコっぽさも感じ取れます。

味わい

ボルドーといえば重厚なタンニンがメジャーですが、フルーティでまろやかで滑らかな舌触りです。
やっぱメルローが多いからですね。

飲んだ後はちょっと酸味を感じました。

ワインを飲み始めた頃はあまりに渋みが強いとネガティブな印象を持つかもですが、
これはおすすめです。この1本でワインの虜になってしまいます笑(僕もその1人です)

オススメの当たり年は2020年と2018年

せっかくモンペラを飲むなら当たり年を買いたいですよね。

そこでモンペラの評価をVIVINOで調べてみました。

年度	評価
2020	3.7
2019	3.6
2018	3.7
2017	3.6
2016	3.6
2014	3.5
2013	3.5
2012	3.5
2011	3.5
2010	3.5
2009	3.5
2008	3.5

評価が高いのは2020年と2018年でした。

特にモンペラは長期熟成向けではなく、3年経てば飲み頃になると言われているので、
2020年はドンピシャで良いですね。

ちなみに、ボルドーでは2016年がグレートヴィンテージなのでちょっと昔の年ですが見つけたら買いですね。

まとめ

今回はシャトーモンペラのレビューでした。

自分的にも押さえておきたいポイントは以下です。

・メルロー比率が高いのでボルドーの割にシルキーでまろやか
・当たり年は2020年と2018年

オーパスワンを飲んだことがないので、
比較ができないですがモンペラは十分に美味しくリピートありです。

いつか飲み比べをしてみたですね。

ちなみに、モンペラは白も人気です。
「赤が美味かったから白も！」と言う感じですかね？

ソーヴィニヨン・ブランが主体なので爽やか系が好きな人はぜひ飲んでみてください。

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